ケアハウスは国が定めた高齢者の福祉施設で、軽費老人ホームとも呼ばれています。60歳以上の高齢者の方で身体機能の低下や高齢のため一人住まいに不安がある方の『住まい』として作られています。一日3食の食事と毎日の入浴サービスを提供すると共に、日常の生活相談や健康相談、緊急時の救急対応なども行います。お元気な時には、“お部屋から食堂への移動”や“身の回りのこと”はご自分でしていただきますが、身体が不自由になられた時には介護保険を使って訪問介護サービスなどを利用していただきます。
事務所には介護保険のお世話をするケアマネジャーも常駐しています。
スタッフ一同、ご利用者様とご一緒に、安全・安心で楽しい暮らしをめざしてまいります。
施設の種類 | 軽費老人ホーム |
定員 | 30人 |
施設構造 | 鉄筋コンクリート3階(エレベーター1台) 1階・・・事務所、食堂、デイサービス(併設) 2階・・・居室15室、大浴室1、ユニットバス1、洗濯場1、談話室1、共用トイレ2 3階・・・居室15室、大浴室1、ユニットバス1、洗濯場1、談話室1、共用トイレ2 |
消防施設 | スプリンクラー設置 |
救急通報装置 | 居室、トイレ、浴室、廊下、エレベーターに事務所に緊急を連絡する通報装置 |
居室の設備 | 22.77㎡、トイレ(ウォシュレット)、洗面台、ミニキッチン、エアコン、ベランダ |
快適な居住空間
食事時間は朝食8時、昼食12時、夕食5時30分です。
食事は福祉会の職員が自前の厨房を使って調理します。刺身、握り寿司を始め、炊き込みごはんや麺類など季節のメニューを日替わりで提供します。また、咀嚼や飲み込みの難しい方には「おかゆ」や「きざみ食」「ミキサー食」などを提供します。
体調の悪い時には「雑炊」や「にゅう麺」「うどん」などの特別食も準備いたします。
お元気な方には午後6時〜9時の決められた時間に2人一組で大きな浴室を利用していただきます。
浴室は毎日利用できます。また、1人での入浴が難しい方には、介護保険で訪問介護ヘルパーさんに付き添っていただきユニットバスを利用していただきます。
なおユニットバスの使用時間は午前9時〜午後5時となっていますのでご容赦下さい。
2階3階には洗濯場があり、洗濯機が各2台設置されています。
洗濯物は居室のベランダで干すことができます。
- 行事・企画:お花見、春と秋のバスツアー、納涼の夕べ、夏祭り、餅つき、節分、ひな祭り、など季節の行事を楽しんでいただきます。
- 趣味の会:『歌の会』や『習字の会』『絵手紙サークル』などのサークルがあります。お友達と楽しみながら趣味の腕をみがいて下さい。
- ボランティア喫茶:月に2回、ボランティアの方々による喫茶店をオープンします。地域の方々も参加される喫茶と施設内で行うアットホームな喫茶とがあり、楽しい交流の場となっています。
[入居前の費用]
敷金、入居一時金などの入居前の費用は必要ありません。
[月次の費用]
別紙の『ケアハウス「かわち野里」利用料(表)』と『特別なサービスに係わる費用(一覧)』をご覧ください。
- 百歳のお祝い [2019.09.19]
- 敬老の日 [2019.09.16]
- 忘年会 [2018.12.21]
- ケアハウスよりお知らせ [2018.08.16]
- ケアハウスのブログを始めました。 [2014.07.04]